オフロードバイクの醍醐味は、かっこいいフルフェイスヘルメットを被れるとこにもありますよね。
今回は、海外メーカーの「Airho(アイロー)」から発売されている「TWIST」というモデルを紹介します。
こんな疑問にお答えします。
私自身、2年間、Airoh 2018 TWIST を使用しています。
使い方は
1.紹介モデル(AIROH 2018 TWIST)

これが私が愛用しているAirohのヘルメット。
日本メーカーにはない配色と、奇抜なデザインに目を惹かれます。
実際に、レースで写真をとってもらうともろ目立ちします。
2.AIROH 2018 TWISTのサイズ感
「AIROH 2018 TWIST」のサイズ感はこんな感じです。
「このサイズ感の頭」はどんな頭か紹介します。
測り方は以下の通りです。

3.AIROH 2018 TWIST 『サイズ選びの注意点』
海外メーカーのヘルメットは欧米に向けてのマーケットなので、欧米の方に合うように作られています。
欧米の方の頭は細長なため、日本人に比べて頭の奥行きが少ないです。
このため、ワンサイズ上のサイズを選ぶことをお勧めします。
こんな感じ。
このため私は普段がMサイズなので、「L」を使用しています。
♦【サイズ感の比較】OGK エアロブレードⅢのサイズ感
オンロードのフルフェイスとの比較であれば、店舗とかで試せますね。
オンロードバイクのヘルメットを被ってみて、サイズの比較の参考にしてください。
⬛️オンロード用のヘルメット
⬛️エアロブレードⅢのサイズ感
といった感じです。
4.AIROH 2018 TWISTの「使用感」
サイズに関しては、
日本製のヘルメットよりもワンサイズ大きいものを選んで良かったと思っています。
おそらく、私の頭のサイズで「M」だと、
耳が痛かったと思います。
5.AIROH 2018 TWISTで「インカム」を使ってみた
私はツーリングをする際には、インカムはB+COMを使っています。
そこでちょっとインカムを使う場合の注意点。
AIROH 2018 TWISTで「Mサイズ」を買っていたら
インカムの装着は無理!
なぜなら、B+COMをヘルメットに装着する際にはヘルメットの中に音声が聞こえるようにスピーカーを埋め込む必要があります。
Airohのヘルメットにも耳が収まるようにクボミはあります。
しかし、そこにスピーカーを入れると「ヘルメットの幅が狭い」+「その穴が塞がれて長時間走行で痛くなる」。
6.Arai、SHOEI製のオフメットとの比較
フィット感は「Arai」、「SHOEI」が抜群です。
Airohを買う前に、ライコランドなどに行き、オフロードヘルメットをいくつか試着しました。
Airoh TWISTを買って分かったことですが被り心地だけみると、「Arai」や「SHOEI」の方がいいと思います。
しかし、海外メーカーのヘルメットには奇抜なデザインで
見た目のインパクトは、国内メーカーと比べると圧勝です。
7.Airoh TWIST のヘルメットの重さ
Airoh TWIST は「超軽量」
重量:1180±50gr(±50grは製造による許容値)
どのくらい軽いかというと
Arai V-CROSS4と比べると
缶ビール1本分くらい差があります。
8.ゴーグル着用のイメージ

オフメットはゴーグルとセットが基本ですね。

ミラータイプもかっこいいい
9.Airoh TWISTのまとめ
Airoh TWISTは、毎年カラーリングが変わります。
YOUTUBEでもカラーリングの紹介動画などアップされています。
どのカラーリングもインスタ映えすることヘルメットですね。
カラーバリエーションもいっぱいあるので、バイクに合わせて色を選ぶことも十分可能。
皆さんがヘルメットを選ぶ上で、少しでも力になれたらなと思います。