2020年モデルのバートル エアークラフトを使い倒した私が、2021年モデルを旧モデルと徹底比較します。
1.2021年モデル バートルの空調服における「3つ」の変更点


バートルから2021年春夏モデルが発表され、空調服のエアークラフトも新作がラインナップされました。
今期の空調服の変更点は大きく分けて3つ。
これらの変更点について、順番に解説していきます。
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2.2021年モデルのバッテリーは最高出力が13Vに!


バッテリーの変更点は、出力と稼働時間。
以下の内容は旧モデルから変更なし。
最大出力のアップは魅力的ですね。
2020年モデルの12Vが13Vに置き換わり、一時間経つと自動で10Vに変わる仕様は同じ。
この出力アップにより、 70リットル/秒(旧モデル:61リットル/秒)の風を実現しています。
※ただし、 70リットル/秒の風量は、2021年モデルのファニュニットの使用が条件。
これについては下で記述しますね。

2021年モデルでは 12V→13V にパワーアップ。
3.2021年モデルのエアークラフトのバッテリーは旧モデルのファンユニットにも使える

2021年モデルの新型バッテリーは、旧モデルのファンユニットにも使えます。
品番だけだと分かりにくいので、代表的なバッテリーは以下のとおり。
2019年モデル:AC220(通常カラー)、AC221(限定カラー)
一桁の数字の違いは、通常カラーと限定カラーの違いだけ。

1年使うとバッテリーが弱るので早めに交換をオススメします。
4.2021年モデル バートルの空調服用ファンユニットの変更点


ファンユニットの大きな変更点は、羽の枚数の変更です。
一枚の羽を大きくすることと、13Vの出力で 70リットル/秒の風量を実現しています。
そして、羽の枚数が変更になっていることから、6V、10V、12Vの基礎風量もアップしています。

旧モデルのバッテリーを使いながら、ファンユニットだけ2021年モデルに変更しても、性能アップ!
5.気になるファンユニットの静音性は?!

順番に解説します。
10V、8V、6Vの使用時の音については、格段に静かになっています。
2020年モデルでは、ファンの音が高音でした。
しかし、2021年モデルにおいては、音質がかなり低音になり、耳に刺さるような音質ではなくなりました。
13V使用時は、出力が上がっているため、音量は上がっています。

13V使用時のファンの音は、音質が低音になっているので、12Vを経験している人であれば、気にならないレベルです。

5.ファンユニットのカラーがおしゃれ過ぎる


カラーバージョンは、どれもオシャレ。

空調服に合わせてコーディネートがオススメ。
6.2021年モデル バートルの空調服まとめ


2021年モデルのバートル エアークラフトの空調服について、2020年モデルと比較して見ました。
まとめると
個人的には、旧モデル12Vの風量でも十分。
しかし、ファンの静粛性がアップしているところを見ると、買いです!
ファンユニットを買うなら、せっかくなので13Vの風量 70リットル/秒も体感したいですね。
空調服自体もオシャレでかっこいいラインナップが多いバートル。
2021年モデルは、3月下旬~4月中旬に発売予定です。
恐らく、今年も梅雨前くらいから需要が伸びだし、7月ごろには品切れが出てくると予想。
しかも、予約販売が開始されているので、下手すると限定カラー系は、即完売なんてことも有り得ます。

