- トランポを手に入れたから オススメのラダーレールを知りたい
- 使っていたラダーレールが壊れたから良いものに買い替えたい
- 使い勝手の良い 人気のラダーレールが知りたい!
今回は、数年間 レースなどを介して、100人以上のオフロードバイク乗りのトランポを見てきた私がおすすめのラダーレールを紹介します。
この記事を読めば、あなたにピッタリのラダーレールが見つけられます!
ラダーレールといっても材質、長さ、幅など選ぶポイントが多くあります。
耐荷重にも気を付けないと、大切なバイクや車を破損させる可能性もあります。
気を付けるポイントを説明しながら、あなたにあった最適なラダーレールを紹介したいと思います。
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オススメするラダーレールの選び方(バイク用)
ラダーレールを選ぶ時に必ず抑えておく必要があるポイントは以下の4つ。
- ラダーレールの長さ
- ラダーレールの耐荷重
- ラダーレールの重さ
- ラダーレールの滑りにく
順番に解説します
ラダーレールの長さはトランポに収まってる?
ラダーレールは短すぎても、長すぎてもいけません。
短すぎれば、積み込みが大変ですし、長すぎるとトランポに入り切りません。
主要なトランポの荷室長をまとめました。
主要なトランポの荷室長
■ ハイエース 200系 :1855㎜(2列目シートの背面まで )
■ キャラバン NV350 :1860㎜(2列目シートの背面まで )
■ 軽トラ スズキ キャリー :1920㎜
■ サンバー :1875㎜(リアシートを畳んだ状態)
■ ステップワゴン(RK1〜7 2009 – 2015 年式) 1640㎜(2列シートを畳んだ状態)
■ タウンエースバン 1650㎜(2列シートを畳んだ状態)
■ セレナ(C25 2005 – 2010 年式) 1720㎜(2列シートを前に移動した状態)
ラダーレールの長さが、積み込む車のサイズに合うか必ず確認しましょう。
『ラダーレールを斜めにしないと、荷室に入らない!』
なんてことになると、最悪の場合 バイクが積めなくなることも
ラダーレールの耐荷重は大丈夫? バイクの重さをチェック
ラダーレールを買うときは、必ず耐荷重が自分のバイクに合っているか確認しましょう。
■バイクの重量の目安
オートバイのタイプ | 重量 |
---|---|
ツアラー | 280kg |
SS | 200kg |
オフロードバイク(一般車両) | 150kg |
オフロードバイク(レーサー) | 100kg |
トライアルバイク | 80kg |
アルミラダーレールの場合、耐荷重200~300kgが一般的です。
車重が比較的軽いオフロードバイクであれば、ある程度のラダーレールであれば問題ありません。
しかし、SSやツアラー用のラダーレールを選ぶ場合は注意が必要。
耐荷重がオーバーしていないか、しっかりと確認しましょう。
耐荷重はラダーレールを選ぶ際に最も重要なポイントです。
バイクには乾燥重量と車両重量の2つの種類の重さがあります。
- 乾燥重量:乾燥重量は、バイクが完全に組み立てられていて、オイル、冷却水(水冷の場合)、ガソリンなどの液体や消耗品を含まない重さを示します。
- 車両重量:車両重量は、乾燥重量に加えて、オイル、冷却水(水冷の場合)、ガソリンなどを含んだバイクの実際の重さを示します。これは、バイクが実際に走れる状態での重量です。
ラダーレール自体 の重さは 重すぎないものを
ラダーレールはバイクと同じで、軽ければ軽いほど吉。
重すぎるラダーレールでは、バイクを積み下ろしするのが億劫になります。
運搬車や小型ショベルカー用の「鉄タイプ」のラダーレールは避けた方が無難。
7~9kgのラダーレールがオススメです。
※軽ければ軽い方が良いです
結論、ラダーレールはアルミ製がおすすめです。耐荷重の条件がクリアしていれば、アルミ製の方が軽くて取り回しが楽です。
鉄製は安いですが、重いのが難点。
※同じサイズの物で比較すると鉄はアルミの3倍程度重いです。
(強度の設計で単純に3倍ではありません)
滑りにくいラダーレールを選ぼう
バイクを積み込むときに、タイヤと自分の足が滑らない形状や、表面処理が滑りにくいものになっているものがオススメです。
多くのラダーレールは軽量化のために、レール部に穴が開いています。
その穴自体が、滑り止めの役目を果たしています。
また、ハシゴ状のラダーレールも滑りにくく、汚れにくいので選択肢に入れてみましょう。
長く使うものなので、なるべく使いやすいものを選びましょう。
ラダーレールは英語で「Ladder rack(ラダーラック)」または「Motorcycle carrier(モーターサイクルキャリア)」とも呼ばれます。
オススメのバイク用ラダーレール【人気ランキング】
HSINMAXit アルミラダーレール
長さ | 226cm ※折りたたみ時:117cm 、幅;30.5cm |
耐荷重 | 340kg |
重さ | 7.2kg |
滑りにくさ | 滑りにくい |
耐荷重340kgでどんなバイクでも楽々乗せることができます。アルミの表面が穴あき加工されているこから、ラダーがぬれていても滑りにくいのが特徴。
持ち運びしやすいように柔らかい素材で取っ手がついているのがうれしいポイント。
ラダーレールに迷ったらコレがおすすめです!
Ruedamann アルミラダーレール
長さ | 200cm ※折りたたみ時:100cm 、幅;21.5cm |
耐荷重 | 300kg ※1本あたり |
重さ | 5.2kg |
滑りにくさ | 滑りにくい |
長さ、耐荷重、重さ、滑りにくさの全てを兼ね備えたラダーレール。
「Ruedamann アルミラダーレール」であれば、ツアラーのバイクまで積み込みが可能です。
色々なタイプのバイクを乗せたい人におすすめのラダーレールです
アルミブリッジ 折り畳み式
長さ | 228cm ※折りたたみ時:116cm 、幅;30.5cm |
耐荷重 | 340kg ※1本あたり |
重さ | 8.0kg |
滑りにくさ | 滑りにくい |
折りたたみタイプのため、コンパクトに収納できるの魅力的。
収納時に場所をとらないのは魅力的。
さらに、トランポにラダーレールを引っかける部分にカバーが付いているため、トランポを傷つけません。
アストロプロダクツ 軽量アルミラダー
長さ | 200cm ※折りたたみ時:100cm 、幅;21.5cm |
耐荷重 | 300kg ※1本あたり |
重さ | 5.2kg |
滑りにくさ | 滑りにくい |
工具ブランドで有名な「アストロプロダクツ」のラダーレール。
品質は企業ブランドもあり、お墨付き。
ラダーレールの幅が広いため、バイクを積み込む時の安心感が抜群です。
耐荷重も300kgであるため、様々なバイクの積み込みが可能です。
アストロプロダクツとは、埼玉県に本社がある株式会社ワールドツールが運営する工具・DIY・整備用品の専門店。
自社ブランドの商品も展開していて、わりかしリーズナブルな工具を展開していて車・バイク好きに人気の工具メーカーです。
DRC ハイブリッドランプ 折り畳みタイプ
長さ | 210cm ※折りたたみ時:105cm 、幅;20cm |
耐荷重 | 175kg ※1本あたり |
重さ | 5.7kg |
滑りにくさ | 滑りにくい |
『バイクの積みやすさ』と『軽さ』を兼ね備えたDRCのラダーレール。
耐荷重が175kgと少ないですが、セローなどのオフロードバイクであれば必要十分です。
使い勝手が良いことから、レース会場でよく見かけます。
レール部分が梯子状になっていることから、泥が溜まらず車内を汚しません。
Ruedamann アルミラダーレール
長さ | 100cm ※幅;21.5cm |
耐荷重 | 300kg ※1本あたり |
重さ | 3.5kg |
滑りにくさ | 滑りにくい |
最後は、折りたたみではないタイプをご紹介します。
ラダーレール自体が短いので、トライアルバイクもしくはオフロードレーサーなどの軽いバイクの積み込みにオススメです。
ラダーレール自体も3.5kgと、紹介した中でも桁違いに軽いものです。
軽いバイク、エンジンをかけての積み込みであれば、超オススメのラダーレール。
耐荷重も300kgで、場所も取らないの最高の逸品。
ラダーレールでバイクを積むときはエンジンは切って乗せよう
バイクの重要は100kg~200kg。これを押してトランポに乗せるのはちょっと大変。だからといって、エンジンをかけて乗せると思わぬ事故につながります。
足場が悪く、広さが限られるトランポ。大事なバイク、トランポを壊さないためにも、エンジンは切って乗せましょう。
押して乗せるのが不安な人は、折り畳み式の長いラダーレールを選ぶと良いです。
斜度が緩やかになり、乗せるのが楽になります。
ラダーレールと一緒に用意しておくと便利なアイテム
踏み台
バイクを積み込むときに、最後の一押しが意外に大変。
一番辛いのが、荷室にフロントタイヤが乗ったくらいのタイミング。
そんなときに欠かせないのが、踏ん張るための『踏み台』!
休憩時の椅子にもなるし、ぜひ一家に一台の踏み台を!
ホイールチョック
ホイールチョックはフロントタイヤの輪留となり、車の中でバイクが必要以上に動いてしまうことを防いでくれます。
また、フロントタイヤを当てておけば多少、自立してくれるのでタイダウンベルトで固定するのが非常に簡単になります。
ホイールチョックがあれば、トランポにバイクを積み込む時間が半分以下になります。
タイダウンベルトの締めすぎには注意しましょう。必要以上の力で締めすぎるとフロントフォークが捻じれて、最悪の場合インナーチューブが変形します。
どのくらいの力で締めるかというと、タイダウンベルトが張った状態になれば十分です。
オススメなのが、DRCのホイールチョック。
取り外しも可能で、向きを変えるだけでタイヤのサイズに関係なく、オンロードにもオフロードにもつかうことができます。
乗せるとき、下ろすときの両方のタイミングで恩恵を受けることができるホイールチョックは本当におすすめです。
オススメのアルミラダーレールの口コミや評価: 実際に使った人の声
【お値段以上です!】
開封時は、華奢かなと思いました。
でも、不用な心配でしたね!
CB1300SBも、余裕でした。
とりあえずの方、使用頻度が少ない方などには、おススメします。
アルミのラダーレールは、軽量で持ち運びが楽なため、バイクのトランスポーターに使用するには最適です。
重いバイクを積み降ろす作業があるため、軽量なラダーレールを使うことで疲れにくく、効率的に作業を進めることができます。
また、アルミ素材なので錆びにくく、長期間使用することができます。トランポを使って移動するバイク乗りには必需品のアイテムです。
ラダーレールは一生使い続けるつもりで選ぼう
ラダーレールは一度買えば、ほぼ一生使い続けるといっても過言ではありません。
選び方のポイントは4つ。
- ラダーレールの長さ
- ラダーレールの耐荷重
- ラダーレールの重さ
- ラダーレールの滑りにくさ
上で紹介した4つのポイントをチェックすれば、あなたにぴったりのラダーレールを見つけることができます!
バイクやスクーターなどの2輪車を運搬するのラダーレールは必要不可欠。
長く使い続けられるラダーレールを選びましょう。
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