【最強のトレール】トリッカーをフルサイズ化!|オフロード入門のカスタム方法【虎の巻】

tricker-fullsizeオフロードバイク
今回のお悩み相談
  • トリッカーをフルサイズ化する方法を知りたい
  • フルサイズ化する時に併せてカスタムするべきポイントをしりたい
  • エンデューロ入門にトリッカーはオススメなのか?!

トリッカーでエンデューロをやるならフルサイズ化は必須。

フルサイズ化したトリッカーは見違えるほど、運動性能が上がります。

本記事の内容
  • フルサイズトリッカーにする方法
  • フルサイズ化する時に、一緒にカスタムするべきポイント

この記事を読めば、エンデューロ入門の魔改造トリッカーの作り方が分かります。

1.フルサイズトリッカーとは?!

tricker-XG250

フルサイズトリッカーとは、

『トリッカーをエンデューロで使いたいから、セロー250のホイールを履かせて、最強のトレールを作っちゃおう』というバイク。

トリッカーには、セロー250のホイールが流用可能。

ホイールサイズを

  • 19インチ → 21インチ
  • 16インチ → 18インチ

にインチアップすることで、走行性能を飛躍的に向上させることが目的です。

もちろん、ホイールやスイングアーム、フロントフォークの加工は不要。

手軽にトリッカーをフルサイズオフロードバイクに変身させることができるんです。

2.トリッカーをフルサイズ化するために最低限 必要なカスタム

2−1.セロー250のホイールを流用

tricker-wheel

トリッカーのフロントフォーク、スイングアームには、加工無しでセロー250のホイールが流用できます。

このホイールを流用して、フルサイズ化するのがメインテーマです。



ホイールの入手方法は2つ。

フルサイズ化用のホイール入手方法
  • ワイズギアのセロー250のホイールを入手
  • ヤフオクで中古のホイールを入手



おすすめは、ワイズギアのセロー250のホイール。

中古のホイールは、ハブベアリングが固着して回らなかったり、スポークが歪んでいるなど、写真を見ただけでは判断できない不具合の要素があります。

セロー250は林道でも使用されていることが多いので、どんな状態のホイールか見極めるのが非常に難しいです。

このため、ワイズギアから出ている、セロー250のホイールを新品で購入するのがオススメです。



ワイズギヤのホイールであれば、

  • フロントはブレーキディスク付き
  • リアはブレーキディスクとスプロケがセットで付いてくる



ただし、フロントのディスクブレーキはトリッカー のものを使うので、不要であればヤフオクかメルカリで売ってもOK。(需要があるのですぐに売れます)

2−2.フルサイズ化するためにチェーンを交換

トリッカーをフルサイズ化した場合、ドライブチェーンを伸ばす必要があります。

リアホイールが18インチになることから、ホイールの径が大きくなり、純正ホイールの位置にホイールを装着しようとすると、マットガード(泥除け)にタイヤが干渉します。

このため、カタツムリ(アクスルシャフトに付いているチェーンの張りを調整するダイヤル)を9以上にして、タイヤとマットガードが干渉しない位置まで後ろにずらす必要があります。

そうした場合、純正のチェーンでは長さが足りないので、チェーンを長いものに換える必要があります。

オススメはD.I.D(大同工業)のシールチェーン。

しっかりメンテナンスすれば、かなり長寿命。

国産なため、品質も高く、走行中に切れる心配もありません。



トリッカー のチェーンサイズは428、コマ数は純正の124だと足りません。

必ず、130コマを選び最後はチェーンカッターで調整しましょう。(チェーンカッターは安いのでOK )

フルサイズ化の豆知識

フルサイズ化する時は必ずチェーンを交換する必要があります。

そこでオススメしたいのが、このタイミングでスプロケットを交換すること。

トリッカーをフルサイズ化した場合、ホイールの径が大きくなることから、かなりハイギアードなセッティングになります。

フルサイズ化した後に、スプロケットを交換すると、また更に長いチェーンを用意する必要があります。



☑️ オススメのスプロケット

  • ドライブスプロケット(フロント):14丁(小さいほどローギア)
  • ドリブンスプロケット(リア)  :52丁(大きいほどローギア)    



最初は、フロント 14丁、リア 52丁 くらいで様子をみながら、自分にあったセッティングにしていくのがいいでしょう。

リアのスプロケットはアルミ製が軽くておすすめ。

耐久性を取るのであれば鉄製の方が頑丈。(ただし、重い)

バネ下の重量の効果は10倍ともいわれています。

運動性能を向上させるのが目的なので、軽いアルミ製がオススメです。


2−3.フロントフェンダー

トリッカーの純正フェンダーはダウンフェンダー。

フルサイズ化して、21インチになると、フロントフェンダーにフロントタイヤが干渉します。

このため、フロントフェンダーを上にオフセット(調整)する必要があります。

トライアルバイクに強いMITANIから、トリッカー 用のフェンダーキットが発売されています。

これがまた、とっても良い。

スタビライザーとフェンダーがセットで、スタビライザーのおかげでフロント周りの剛性がかなり上がります。

もともと、トリッカー のフロント周りは若干、頼りない感じ。

それが「シャキッ!!」とします。

>>ヤマハトリッカー用トライアルフロントフェンダーKITをMITANIのHPで見る

3.トリッカーをフルサイズ化したときに併せてすべきカスタム

・ハンドガード

トリッカーをエンデューロで使うなら、ハンドガードは必須のカスタム。

  • 転倒した時にレバー類を守るため
  • 木などにぶつかった時に指を挟まないため

バイクと自分の安全を守るために必要なカスタムです。

・ハンドル

純正ハンドルでは、スタンディングのポジションがうまく調整できません。

モトクロスやエンデューロ、トライアルで使われるレンサル、プロテーパーなどのハンドルに変えることをお勧めします。



ハンドルは好みが分かれるので使ってみて合う方を見つけるしかありません。

とりあえず最初にどれを選んだら良いか分からなければ、「レンサル  Trial Bar」 を選んでおけばOK。

トリッカー でエンデューロの用途にピッタリ合います。

買ったままだと、かなり幅広なため、体型やポジションに合わせてカットしましょう。



ハンドルカットにはSK11のパイプカッター がおすすめ。

ハンドル径は22.2mmなので、径にあうパイプカッターを選びましょう。

4.トリッカーをフルサイズ化するメリット

トリッカーをフルサイズか化するメリットをまとめました。

トリッカーをフルサイズか化するメリット
  • リアタイヤにIRCツーリストが履ける
  • 最低地上高が上がる
  • ホイール系が大きくなり、難所を超えやすくなる
  • トリッカーがかっこよくなる(玄人感が出る)

エンデューロや林道を楽しむためのカスタムであるため、メリットばかりなのは当たり前。

費用はかかりますが、行動が走れて、林道も楽しめる比較的新し目のバイクはかなり限られています。

このため、トリッカーはセロー225に変わるオフロードバイクになるのではと思っています。

5.トリッカーをフルサイズ化するデメリット

メリットばかり述べて着ましたが、デメリットもあります。

トリッカーをフルサイズ化するデメリット
  • スピードメーターが狂う
  • 足つきが悪くなる

林道を走ることに重きを置いているため、スピードメーターなんて飾りです(おい!)

そして、インチアップすることから、足つきが悪くなります。

しかし、逆を返せば最低地上高が上がります。

トレール車のエンジン下が低いのは、エンデューロでは最大の弱点になってしまいます。

つまり、足つきの悪さの反面、メリットにもなる部分です。

6.エンデューロ入門にはフルサイズトリッカーが最強

フルサイズトリッカーは、セロー225に変わる、蘇ったオフロードバイク。

すこし、カスタムする手間はかかりますが、かなり走行性のは高いです。

ミドルサイズの車体なため、取り回しがしやすく、まさに入門には最適です。

ぜひ、トリッカーをエンデューロ仕様にして林道やレースを楽しんでみましょう!

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