カスタム・パーツ

オフロードバイクの実用カスタム|初心者でも簡単にできる改造

GAO Rider
GAO Rider

バイクが壊れる心配をしないで、林道を思いっきり楽しみたい!

そんなあなたに、『オフロードバイクの実用的なカスタム』を紹介します。

この記事を読むと

・オフロードバイクを林道で壊さないための、最低限必要なカスタム

が分かります。

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本ページはプロモーションが含まれています。

1.林道はバイクが壊れる可能性が高い

なぜ、林道でバイクが壊れる可能性が高いかを整理しておきます。

・路面が滑りやすいことによる転倒

・路面の段差により、体がおいてかれる事による操作不能

・丸太や岩を超える際のエンジン下の腹付き

このように、林道ではオンロードでは想像がつかないようなことが起きます。

今回は、上で述べたようなことが起きても、
バイクに適切なパーツを付けることで、故障や破損する可能性を劇的に下げてくれます。

2.壊れないオフロードバイクを作るためのカスタムパーツ

・ハンドガードはブレーキレバー・クラッチレバーを守る必須カスタム

装着部位ハンドル周り
装着してないと起きる破損転倒によりシフトレバー、ブレーキレバーが折れる
カスタム効果

転倒によるレバー類が折れるのを防ぐ

枝などに指が引っかかり、骨折することを防ぐ

ハンドガードは林道を走るのにはマストアイテム。
一回の転倒で、レバー類は簡単にポッキリ逝きます。

そして、怪我への対策です。
木の枝は強いです。
ブレーキレバーに掛けてた指が枝にもってかれて骨折・・・実際に目の前で起きました。
そのバイクの持ち主は、ハンドガードを付けていませんでした。

ハンドガードを装着すれば、ハンドガードがレバーや指を守ってくれるので、
林道に行く際には必ず、つけるようにしましょう。


 ⬛️取り付けサイズ

 

  • スタンダード径バー用(22.2mm):市販のオフロードバイクのハンドルに対応
  • SXハンドルバー用(28.6mm)  :ファットバー装着車両に対応

ここではZETA製(ジータ)をお勧めします。

色々試しましたが、安いものはすぐに曲がったり、最悪折れたりします。

ZETAは値段が高いですが、耐久性は抜群です。

さらに、前を走る人の飛び石や葉っぱが手に当たるのを防ぐのにハンドプロテクターもオススメ。
この飛び石が思った以上に痛い。

取り付け方法方は簡単で、ZETA製同士であれば、ハンドガードに取り付け穴にネジで固定するだけで装着できます。

・ファットバー

装着部位ハンドル周り
装着してないと起きる破損転倒してハンドルが曲がる
カスタム効果転倒によってハンドルが折れたり、曲がったりすることを防ぐ

ファットバーは、ハンドル取り付け部(真ん中)が太くなっているタイプのハンドルで、耐久性の高いハンドルです。

転倒した際には車体よりも最初にハンドル周辺が地面に激突します。
ハンドルは衝撃をもろに受けるので、ハンドルは変形しやすい。

ハンドルが曲がると、走行のバランスが崩れて、運転しにくくなります。

クランプを変えるなどの、カスタムが必須となりますが、見た目、性能の両方が良くなります。

一般的な市販のオフロードバイクのハンドルは22.2mm径なので、装着にはハンドルクランプを足すか、変える必要があるので注意してください。


・可倒式ミラー


装着部位ハンドル周り
装着してないと起きる破損ミラー、ミラー取り付け部が折れる
カスタム効果・茂みなどで、ミラーが引っかかることを防ぐ

 

・ミラーをたたむとハンドリング性能が上がる

費用が安く、効果も実感できるカスタムNO.1です。

林道では、草木が生い茂っている場所を走行するので、ミラーが引っかかります。
林道に入るたびに、ミラーを取るのは大変。

そこで、折りたたみのできる「可倒式ミラー」が大活躍。

選ぶときの注意点:ミラーの長さは短いものを選びましょう。
角度が根本とミラー自体で調整可能なので、短くても後方確認は十分できます。
そして、短い方が軽量でハンドリングに与える影響が小さくなります。

お手軽にできるカスタムなので、ぜひ使って見てください。

・スキッドプレート(アンダーガード)


装着部位エンジンフレームの下
装着してないと起きる破損・岩などを超えたときにエンジン自体が破損

 

・岩などによる、フレームの破損

カスタム効果岩、飛び石などからエンジン下を守ってくれる

費用はかかりますが、岩や倒木を乗り越える可能性がある人は必ずつけましょう。

もし仮に、スキッドプレートをつけていない状態で、岩や倒木の乗り越えを失敗して、エンジンやフレームに当たったら・・・
破損の状況にもよりますが、スキッドプレートが何枚買えるかわからないくらいの、修理費がかかるでしょう。

スキッドプレートには2種類あります

・下部だけを守るもの

・下部とサイドの両方を守るもの

費用は高いですが、サイドまでプレートが伸びているものをお勧めします。

狭い場所を通過するときにサイドをぶつけることがあり、
エンジンの側面を岩などに引っ掛けると、最悪の場合、オイル漏れや冷却水漏れが起きます。

修理費で諭吉が何枚飛んでいくか想像するとゾッとします。

スキッドプレートは車種別のパーツなので、購入する際は自分のバイクに対応したものを選びましょう。

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3.オフロードバイクの実用的なカスタムのまとめ

林道を思いっきり楽しむために、オフロードバイクの実用的なカスタムを4つ紹介しました。

たった4箇所をカスタムするだけで、劇的にバイクが破損する可能性を下げてくれます。

・ハンドガード

・ファットバー

・可倒式ミラー

・スキッドプレート(アンダーガード)

この4つのカスタムをしておけば、転倒したときにバイクが壊れる可能性をかなり低く抑えることができます。
そして、パーツをつけることで、バイクの見た目も変わり、所有感も満たしてくれます。

林道を楽しむためには、バイクが壊れないことが必須です。

「林道に慣れてきてから、つければいいかな?」

なんて思ってる場合は危険。

慣れてないときこそ、想定しない転倒でバイクを壊してしまいます。

できるだけ、『林道に行こう!』と思った時点で、カスタムしましょう。

バイクの修理費にお金を使うより、カスタムにお金を使いたいですよね。