タイヤ

IRC ツーリスト|自走派にオススメのオフロードタイヤ【林道最強】

自走最強タイヤと言われる『IRC TRAIL WINNER TR-011 TOURIST』(通称:ツーリスト)

ツーリストは、オフロードタイヤの中でも、

・オンロード、オフロードのグリップ力

タイヤの寿命

のバランスが優れているタイヤです。

自走で林道に行く人にとっては最高のタイヤです!

オフロードバイクに乗り出したばかりで、タイヤ選びに迷っている人に是非ともお勧めしたいタイヤです!

この記事では、4年間みっちりオフロードバイクに乗っている私が、『IRC TRAIL WINNER TR-011 TOURIST(ツーリスト)』についてインプレします!

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IRC ツーリストってどんなタイヤ?

IRCツーリストはどんなタイヤかと言うと

・TR-011というトライアルタイヤを、公道使用に対応させたタイヤ
・林道も公道も両方いける「自走ライダー向けのコスパ最強最強タイヤ」

なぜこのタイヤが自走最強かというと

IRCツーリストが自走最強の理由

・公道使用可能で、公道でのグリップは申し分ない
・林道ではオールマイティーに使える(岩場は最強)
・タイヤ自体のライフが長い

つまり、自走で林道に行くなら、ツーリストを履いておけば間違いないということなんです。

コンビニで休憩しているオフ車乗りで、ブーツ履いているガチ勢は8割の確率でツーリストを履いています。

IRC TRAIL WINNER TR-011 TOURISTの基本情報

名称TRIAL WINNER TR-011 TOURIST 
メーカーIRC TIRE(井上ゴム工業株式会社)
※1926年設立の二輪車用タイヤ・チューブの専門メーカー
公道走行可能
適合ホイールタイプチューブレスホイール、チューブホイール どちらも可
タイヤサイズ2.75-21 45P(21インチ用)、4.00-18 64P(18インチ用)

チューブレスホイール、チューブホイール どちらでも使えるのは魅力的!

IRC ツーリストのインプレ|IRC ツーリストをおすすめする人

このタイヤをおすすめする人は

林道の割合50%以上の人

この割合は走行距離ではなく、オフロードとオンロードを楽しみたい割合です。


つまり、バイクの楽しみ方が

「公道よりも林道の方が、ウエイトが大きいよ」

なんて思ってる「あなた」にオススメです。

このタイヤの名前まで辿り着いているということは、もう林道が大好きなはず。

>オフロードバイク初心者におすすめ!「林道に持っていくと捗るアイテム」

IRC ツーリストのインプレ|IRC ツーリストのメリット

IRCツーリストのメリット

・公道使用可能で、グリップ良し
・林道ではオールマイティーに使える(岩場・砂利 が 得意)
・タイヤのライフが長くて、お財布に優しい

順番に解説していきます。

公道使用可能で、公道でのグリップも十分

IRC TRAIL WINNER TR-011 TOURIST(通称:ツーリスト)は、「TR-011」という「トライアルタイヤ」を公道で使用できるように改良されたタイヤなんです。

つまり、ベースは岩場を走ることを得意としたタイヤ。

アスファルトも問題なくグリップしてくれます。

TR-011 TOURIST(通称:ツーリスト)は、公道での空気圧に注意。

 フロント:1.1kgf/cm2

 リ  ア:0.7kgf/cm2    

ツーリストを使うときは、タイヤの空気圧が高すぎないように注意しましょう!

>バイクツーリングの持ち物を減らしたくない?|ツーリングを快適にする、最強の○○!

岩場最強で、林道ではオールマイティー

トライアルタイヤを公道使用に改良していることから、岩場や乾いた土のグリップは抜群です。

純正タイヤから履き替えると、グリップの良さに衝撃を受けます!

林道ツーリングでは、ほとんどが砂利や土。

晴れた日の林道ツーリングであれば、オールマイティーに使えるタイヤです!

TR-011 TOURIST(ツーリスト)の空気圧の目安(林道編)

 フロント: 0.7 〜 0.6 kgf/cm2

 リ  ア: 0.5 kgf/cm2 以下    

※フロントタイヤの空気圧は、0.6 kgf/cm2以下にすると、リム打ちによるパンクの危険性が高くなります。リアタイヤはグリップしないと思ったら、0.05 kgf/cm2 刻みで空気を抜いていきます。

ツーリストは、タイヤパターンがブロック型のため、雨の日や雨上がりの泥系が苦手。

タイヤの凹凸に土が詰まって、スリックタイヤになることも?!

※デメリットで詳しく解説します。

タイヤ自体のライフが長い(コスパ最強)

IRC ツーリストは林道で遊ぶ程度なら、3,000km〜4,000kmくらいは使えます。

アイコン名を入力

純正タイヤと比べれば、ライフは短いです。

しかし「公道使用可能」 で 「オフロードシチュエーションでのグリップの良さ」 を兼ね備えてるタイヤで、ツーリストの右に出るものはいません!(断言)

『タイヤの寿命なんて関係ない!』

『林道でのグリップ力が全てだ!』

なんて、人には『ix09W GEKKOTA(ゲコタ)』が超お勧めです。

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IRC ツーリストのインプレ|IRC ツーリストのデメリット

IRCツーリストのメリット

・タイヤデザインに好き嫌いが別れる
・公道の高速走行には向かない
・雨上がりの泥(マディ)ではグリップ力が落ちる

順番に解説していきます。

タイヤのデザインに好き嫌いが別れる

ツーリストは、四角いブロックが規則的に並べてあるタイヤ。

オフロードバイクというと、タイヤが『ゴツゴツ・トゲトゲ』しているイメージが一般的。

このイメージを持っていると、のっぺりしたタイヤが気になる場合も。

トライアルバイクに乗っている人からすると、見慣れているからむしろカッコ良い!

行動の高速走行には向かない

グリップ力を得るために、ブロック自体が純正タイヤよりも柔らかくできています。

このため、公道でガンガンハイスピードで飛ばすような走行は苦手です。

高速道路で100km/h 巡航したい!なんて人は『BRIDGESTONE TRAIL WING TW301/302』がお勧め。

公道メインで、たまに林道くらいの割合の人にはベストチョイス!

ぐちゃぐちゃの泥(マディ)ではグリップしない

IRC ツーリストは、水分を含んだ泥のコンディションが苦手。

なぜなら、特徴となっているブロック型のタイヤパターンの溝に、泥がつまることが理由です。

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走っていれば、タイヤの溝が目詰まりすることはありませんが、ハマった時などは溝の泥が取れなくて、スリックタイヤ化する可能性が高いです。

泥が詰まった結果、スリックタイヤになり、グリップ力が思いっきり低下します。

>【必読】林道ツーリングに一人で行くと、死にかける話

IRCツーリストを買うならどこが良いか検証

IRC ツーリストをどこで購入すれば、一番安く買えるか徹底調査しました。

今回は、Amazon、楽天、YAHOOショッピングで調査を実施。その結果、楽天が一番安いことが判明!


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タイヤは時期によって、値段が上下するので高い時に買わないように注意が必要です!

一時期、ツーリストのリアが 12,000円なんて時期もありました。

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IRC ツーリストのインプレ|IRC ツーリストは自走最強タイヤ

IRC ツーリストは、間違いなく林道まで自走でいく人にとって「コスパ最強のタイヤ」です。

IRCツーリストが オススメの人

・林道を楽しみたい気持ちが、オンロードとの比率で50%以上の人は迷わず買い
・グリップ力とライフを両立させたい
・ぐちゃぐちゃの場所はあんまり行かない
・岩場で滑るのが嫌だ
・トライアルタイヤのデザインが好き

買った時のタイヤから履き替えれば、間違いなくグリップの良さに感動するでしょう。

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ツーリストは、一度使ったら、やめられなくタイヤです。

そう、「かっぱえびせん」みたいなタイヤです。

やめられない、とまらない『IRC TRAIL WINNER TR-011 TOURIST

もちろん、フロント(21インチ)リア(18インチ)両方がラインナップされています。

あれ?
上手くなった?

錯覚するタイヤです!

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